セミリタイアしてわかったリアル|完全FIREよりセミリタイアが最強だと思った理由

セミリタイア生活

会社を辞めたら、もっと自由で楽な毎日が待っていると思っていました。
でも実際にセミリタイアしてみると、最初に感じたのは解放感ではなく、強烈な不安でした。

仕事がない平日、次の収入が決まっていない状態、社会とのつながりが一気に薄れる感覚。
お金の心配はなかったはずなのに、なぜか心は全然落ち着きません。

今、私ははっきりと思っています。
完全FIREよりも、セミリタイアの方が圧倒的に幸せだと。 この記事では、会社を辞めてから仕事が決まるまでのリアルな不安と、
セミリタイアして初めてわかった本音を、実体験ベースでお話しします。

セミリタイア直後、想像以上にしんどかった「仕事がない状態」

セミリタイアしてすぐは有休消化期間だったため、生活費の不安はほとんどありませんでした。
それでも一番つらかったのは、仕事がないという状態そのものでした。

転職ではなく退職だったため、次の仕事は決まっていません。
個人事業主として何かやろうとは思っていたものの、具体的な形はなく、
今まで経験したことのない種類の不安に包まれました。

「この選択、本当に正しかったのか?」
そんな考えが、毎日のように頭をよぎっていました。

退職直後にインフルエンザで1週間ダウン

さらに追い打ちをかけるように、退職直後にインフルエンザで高熱が続き、1週間寝込みました。
病院に行くのも遅れ、薬も効かず、ほぼ自力回復。

本来なら新しい生活をスタートする時期なのに、
何もできず、ベッドの上でひたすら将来の不安だけを考える日々。 セミリタイア生活のスタートは、正直かなりハードモードでした。

最初はYouTube。でも「これで本当に稼げるのか?」という不安

在宅でできる仕事に憧れて、最初はYouTubeを考えました。
退職前からネタはメモしていたものの、いざ作ろうとすると全然進まない。

さらに4月はトランプ大統領の関税ショックで資産も減少。
「このまま収入ゼロで大丈夫なのか?」という不安が一気に現実味を帯びてきました。

そこで思ったのが、

YouTubeやブログは、稼げるまで時間がかかる。
まずはメイン収入を作ってから、副業でやる方がいい。

ということでした。

在宅を諦めて、セミリタイア後の仕事は「農業」に決めた

そこで私は、一旦在宅以外の仕事を考えることにしました。
と言っても、私の中では最初から「農業」と決めていました。

自給自足の生活をしたかった、
健康につながる仕事がしたかったこと、
そして何より「長く続けられそう」だと思ったからです。

農業を仕事にするまでの詳細は別記事に書いていますが、
セミリタイア後の最初の仕事として、今振り返っても最高の選択でした。

仕事がある生活は、想像以上に人生を充実させた

農業の仕事は5月からスタートしました。
この時期はお茶農家の繁忙期で、ゴールデンウィークも仕事。

でも正直、人生で一番「生き生きと」働いていました。
1か月仕事がなかったからこそ、
「仕事があることがどれほど幸せか」を実感しました。

毎日が少しずつ充実していき、
セミリタイア生活がようやく軌道に乗り始めた感覚でした。

休み=幸せ、ではなかった

会社を辞めて家にいる時間が増え、最初は自由を感じました。
でもなぜか、全然楽しくなかったのです。
これは私が求める自由ではありませんでした。

会社員時代の休日と違い、
毎日が休日になると、休日のありがたみが消える。

普段仕事をしているからこそ、休みは嬉しい。

この当たり前の事実に、セミリタイアして初めて気づきました。

私が完全FIREを選ばなかった理由

私は仮に資産が何億円あっても、完全FIREはしないと思います。
理由はシンプルで、健康に動けるうちは働きたいからです。

お金に困らない生活には憧れます。
でも、毎日が暇になる人生は正直つらい。

大事なのは、

何のために自由を手に入れるのか? だと、今ははっきり思っています。

完全FIREよりセミリタイアが最強だと思う理由

今の私は、

  • 子育てがあり
  • 農業という好きな仕事があり
  • それ以外にも、いろいろ挑戦したい

だからこそ、完全FIREではなくセミリタイアを選びました。

お金の不安は少なく、時間もある。
でも、仕事は続ける。

このバランスを自分で決められる自由こそが、
一番ストレスが少なく、一番幸福度が高い状態だと感じています。

まとめ|セミリタイアは「逃げ」ではなく「人生の最適解」

私にとっての理想の生き方は、

お金に困らず、
家族と幸せに暮らしながら、
好きな仕事を死ぬまで続けること。

それが、私にとってのセミリタイアです。 完全FIREを目指すのも素晴らしい。
でも、「働かないこと」がゴールではない人にとっては、
セミリタイアこそ最強の選択肢だと、今は心から思っています。

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