【実体験】ボーナスなしでも投資を継続!34歳で会社を辞めた私の守りの資産形成術

投資・節約

セミリタイアをすると、毎月の安定収入やボーナスがなくなり、投資への資金確保に不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

私自身、セミリタイア後に収入が会社員時代の1/10以下になり、これまで当たり前だった「ボーナス投資」ができなくなりました。しかし、その状況でも投資の考え方を変えることで、資産形成を継続することは可能です。

この記事では、セミリタイア後の投資戦略、現金比率の考え方、ボーナス以上のリターンなどの実体験をもとに資産を守りながら増やす方法を解説します。

セミリタイアを目指している方、すでにセミリタイアして投資に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

セミリタイア後に最も大きく変わった「投資資金」の現実

セミリタイアすると、会社員時代の最大の強みだった「安定収入」と「ボーナス」がなくなります。

私の場合、収入は会社員時代の1/10以下に減少しました。生活費を確保した上での余剰資金を投資に回すことが難しくなり、投資スタイルを見直す必要がありました。

特に影響が大きかったのはボーナスです。

会社員時代は、

・暴落時のナンピン資金
・上昇相場での追加投資
・現金比率の調整

など、ボーナスが投資の重要な役割を担っていました。

ボーナスがなくなることで、「新しい資金を投資に回せない」という現実に直面しました。

投資で重要なのは「種銭」と「労働収入」だと実感した

投資を続ける中で改めて実感したのは、投資資金(種銭)の重要性です。

投資は、元本が大きいほど有利になります。

例えば、

・100万円の5% → 5万円
・1000万円の5% → 50万円

同じ利回りでも結果は大きく異なります。

私は30歳から投資を始め、セミリタイアを目標に、

・節約して投資資金を増やす
・個別株やレバレッジで資産形成を加速
・労働収入を最大限投資に回す

ことで資産を増やしてきました。

資産形成の初期段階では、労働収入は非常に強力な武器になります。

資産が1000万を超えたあたりからは、お金が働いて資産が勝手に増えてくれることを実感しました。

セミリタイア後は「現金比率」を重視するようになった

セミリタイア後に意識しなければいけないのが、現金の確保です。

私は現在、余剰資金をほとんど投資に回してしまい、現金比率が10%を切っているため、
見直しをしているところです。

会社員であれば、毎月の給料やボーナスで追加投資が可能ですが、セミリタイア後はそうはいきません。

そのため、

・暴落時の追加投資資金
・生活費の確保
・精神的な安心感

のために、現金を多めに保有することが重要になります。

現在はNISAによる投資資金は確保できていますが、来年以降は特定口座の株やETFを売却して現金化する必要があります。

株式市場には周期があり、弱気相場は必ず訪れます。その時のための現金は、将来の資産形成を加速させる大きなチャンスになります。

弱気相場は資産を増やす最大のチャンス

株式市場は、長期的には上昇を続けています。

弱気相場は辛いですが、その後には強気相場が訪れます。

そのため、

・弱気相場で買う
・強気相場で資産を増やす

というサイクルを繰り返すことが重要です。

セミリタイア後は新たな資金が限られるため、暴落時に投資できる現金を確保しておくことが特に重要になります。

弱気相場はリスクではなく、「資産形成のチャンス」と考えています。

ボーナスを超えるリターン

会社員時代は7月と12月にボーナスがありました。

では、セミリタイア後は楽しみが全くないかというと、そうでもありません。

毎年ではありませんが、実は7月と12月は米国株式が好調な時期でもあります。
そのため、会社を辞めた後も7月と12月は楽しみな月であることに変わりはありません。

調子がいい時は1日でボーナスよりも資産が増えることがありました。
もちろん、会社員時代は株の資産成長にプラスしてボーナスが入ったため、
嬉しさ倍増でしたが、株式の成長の方が増える額も大きいため、そこまで
ボーナスを惜しむ必要はないと思います。

私は特定口座で利益が出ている株や短期狙いのレバレッジなどは一部利確することがあります。
その月が大体7月12月あたりが多いです。

後から、もっと持っておけば良かったと思うこともありますが、
下落時に買い増し資金がない方がもっと悔しい思いをします。

私は買い増し資金がないときは、ホールドしてじっと堪えます。
そうすることで将来的に資産は増えます。
1番避けたいのは狼狽売りです。

ただ、セミリタイア後は利確すること自体が減りました。

それは短期狙いでの取引をあまりしなくなったからです。
特定口座の場合、20%の税金を取られるため、
持ち続けるということも資産増加に繋がります。

個別株や投資信託、ETFなど今でも保有していますが、
大体が長期目線で見ているため、含み益という状態でホールドしています。

利益確定する時はたまの大型出費や税金の支払いが多いです。

お金が必要な時に現金化するのではなく、
お金が増えた時に計画的に現金化することが重要だと気がつきました。

インデックス投資を軸に柔軟に投資を楽しむ

私の投資の基本方針は、インデックス投資を軸にすることです。

インデックス投資は、

・長期的に安定した成長が期待できる
・個別株よりリスクが低い
・初心者でも始めやすい

というメリットがあります。

投資信託を購入する場合、少額でも買い増しすることができるので、
私はコツコツと買い増ししています。

特に楽天ポイントやVポイントはほぼ投資に回しています。

S&P500のようなインデックス投資は
短期で大きなリターンが得られる訳ではないので、
面白みはあまりありませんが
これまで確実に資産が増えているので
長期で見た時には強い味方です。

また、計画的な現金化でなく、もしどうしても資金が必要な時は
S&P500を現金化するつもりです。

それは下落率がハイテク銘柄やレバレッジに比べて落ち着いているからです。

私にとって、金や債権といった資産がS&P500といった感じです。

まとめ

セミリタイア後の投資は、会社員時代とは考え方が大きく変わります。

特に重要だと感じたのは以下の3点です。

・投資資金(種銭)の重要性
・現金の確保
・株式成長を信じる

セミリタイア後は労働収入が限られるため、資産を守りながら増やす戦略が重要になります。

弱気相場に備えて現金を確保し、長期投資を続けることで、資産は着実に増えていきます。

セミリタイア後の投資は不安もありますが、自分の資産をどう使うかを考えることは大きな楽しみでもあります。

焦らず、長期的な視点で投資を続けていくことが重要だと思います。

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