ホンダ「こまめ」を購入!小規模な畑で実際に使って分かったメリット・デメリットを本音レビュー 

農業

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「家庭菜園や小規模農業で耕運機は必要か」 

私も最初は鍬と小型カルチベータだけで十分だと思っていました。しかし、畑の面積が広がるにつれ、耕す時間と体力の負担が大きな悩みになりました。 

そこで、ホンダの人気耕運機「こまめ」を思い切って購入しました。 

この記事では、300㎡ほどの畑で実際に使って感じた使い勝手や、購入前には分からなかった注意点、車への積み方まで詳しく紹介します。

これから購入を考えている方の参考になれば幸いです。 

本格的な耕運機が欲しかった 

以前購入したマキタのカルチベータは、今でも非常に気に入っています。 

肥料を混ぜたり、畝間を耕したりする作業では想像以上に活躍してくれました。充電式なので思い立ったらすぐ使える手軽さも魅力です。 

しかし、畑全体を耕そうとすると話は別でした。 

畑が300㎡ほどになると、カルチベータだけでは時間がかかりますし、長時間使うと結構腰にきます。 

そこで、本格的な耕運機が欲しいと感じるようになり、いろいろな耕運機を調べて、最終的にホンダの「こまめ」を購入しました。 

こまめはYOUTUBEにたくさんの動画があり、評判も良かったため「こまめ」に決めました。 

カルチベータに関する記事はこちら。

【実体験】小規模農家に耕運機は必要?マキタのスプリットモーターを導入して分かったこと
本ページはプロモーションが含まれています。小規模農業や家庭菜園で、「耕運機が欲しいけど価格が高い」「鍬での作業が大変」と感じたことはありませんか?私も約2a程の畑を管理していますが、すべて手作業で耕すのは非常に時間と労力がかかっていました。…

サイズと重さは要注意

農家が使う大型の耕運機と比べると、「こまめ」はコンパクトな部類です。 

そのため、届くまでは大きさはそこまで気にしていませんでした。

ところが実際に箱を開けてみると、思った以上に存在感があります。 

ローターを付ける前は持ち上げることも苦ではありませんでしたが、ローターを装着すると一気に重量感が増しました。 

私はニュースターローター付きモデルを選んだため、標準ローターより約3kg重くなり、本体と合わせると約30kgになります。 

二人なら問題ありませんが、一人で積み降ろしするには少し大変だと感じました。 

デッキバンとの相性はかなり良い 

私が仕事用として乗っているデッキバンとの相性は非常に良好でした。 

向きを変えずにそのまま荷台へ載せると、前後ともほぼぴったり収まります。 

さらにハンドルのグリップが荷台バーの下にくるため、上下にも動きにくく、とても安定しています。 

もちろん安全のためロープで固定していますが、「専用設計では?」と思うほど収まりが良く、積載のストレスはほとんどありませんでした。 

アルミブリッジで重さの問題を解消 

当初は人力で積み降ろししようと考えていました。 

しかし、一度持ち上げてみると「これは腰を痛めるかもしれない」と感じました。 

そこで折りたたみ式のアルミブリッジを追加購入。 

荷台にも積めますし、デッキバンの後席足元にも収納できます。 

結果的に、この買い物は大正解でした。 

耕運機本体だけでなく、長く安全に使うためにもアルミブリッジはおすすめしたいアイテムです。 

跳ね上げタイヤには少しコツが必要

私はオプションの跳ね上げ式タイヤを装着しました。 

便利そうに思えましたが、一つ気付いたことがあります。 

少しでも段差があると、前向きではタイヤが引っ掛かってしまうのです。 

試しに後ろ向きで積み降ろしするとスムーズに動きました。 

これは実際に使ってみないと分からない発見でした。 

デッキバンには後ろ向きで積載した方が、積載後に向きを変える必要もないため、今では後ろ向きで載せる方法が私の中でベストです。 

想像以上のパワー 

じゃがいもの収穫後の畑で初めて使用しました。 

最初は機械が土に潜りすぎて前へ進めませんでした。 

しかし、抵抗棒の調整を覚えると、耕す深さと前進するバランスを簡単にコントロールできるようになりました。 

里芋の畝間も問題なく耕せます。 

30cm近くまでしっかり耕せるため、小型ながら本格的な性能を感じました。 

通路の踏み固められた土も簡単に耕すことができました。 

さらに驚いたのが雑草です。 

雑草もそのまま一緒にすき込めるため、除草作業も同時に進められました。 

鍬では難しい作業を短時間で終えられるので、作業効率は大きく向上しました。

安全面もGOOD! 

操作はとてもシンプルです。 

クラッチレバーを離すと停止する仕組みなので、万が一転倒した場合でも機械だけが走り続ける心配がありません。 

初めてエンジン式耕運機を使う人でも、安心して操作できると感じました。 

ニュースターローターで正解 

購入前に多くのレビューや動画を見ました。 

その中で共通していたのが、 

「標準ローターより深く耕せる」 
「残渣や雑草も一緒に耕せる」 

という評価です。 

実際に使ってみても、その評価どおりでした。 

土が細かく砕かれ、深く耕せるので、作業後の土の状態は鍬とは比べものになりません。 

また、ローターに雑草が絡むこともありませんでした。 

逆に、ここまで良いと標準ローターとの違いも気になってしまうほどです。 

ガソリン式ならではの注意点 

便利な一方で、少し手間に感じたこともあります。 

それがガソリンの補給です。 

携行缶への給油は店員が対応する必要があるため、セルフスタンドでは給油できません。 

私の住んでいる地域はセルフスタンドが多く、有人のガソリンスタンドを探すのに意外と苦労しました。 

ただ、満タンで約2時間使えるため、頻繁に給油する必要はありません。 

この経験から、普段あまり利用しない有人スタンドのありがたさを実感しました。 

使い分けがベスト 

こまめを購入したからといって、カルチベータが不要になったわけではありません。 

カルチベータは充電式なので、 

  • 畝間の中耕 
  • 肥料の攪拌 
  • スポット的に少しだけ耕したい時 

には今でも大活躍しています。 

一方で、 

  • 畑全体を耕す 
  • 深く耕す 
  • 畝を作る 

といった作業は、圧倒的にこまめが得意です。 

それぞれ得意分野が違うため、使い分けることで作業効率がさらに上がりました。 

培土器への期待

今回は耕運だけでしたが、培土器もセットで購入しました。 

昨年と今年のさつまいもの畝作りは、すべて鍬で行いました。 

想像以上に腰へ負担がかかったため、次はこまめで畝を作るのが今から楽しみです。 

深く細かく耕した土なら、野菜の生育もさらに期待できそうです。 

まとめ

ホンダのこまめは、家庭菜園用というイメージ以上に本格的な耕運機でした。 

300㎡程度の畑なら十分すぎる性能があり、鍬では何時間もかかる作業を短時間で終わらせることができます。 

もちろん重量やガソリン管理など注意点はありますが、それ以上に得られるメリットは大きいと感じました。 

特に、畑の規模が少しずつ広がってきた方や、体への負担を減らしたい方には非常におすすめできる一台です。 

私の場合、元を取るまではかなりの年数を要しますが、楽しく農業を行うために思い切って良かったと思っています。

これからは培土器やスパイラルローターも活用しながら、さらに効率よく野菜作りを楽しんでいきたいと思います。 

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