セミリタイアして気づいた「仕事に奪われていた時間」と本当に自由な働き方

セミリタイア生活

「仕事が終わっても、頭の中はずっと仕事のまま」
そんな毎日を送っていませんか?

私も会社員時代は、通勤中もお風呂の中も、休日でさえ仕事のことで頭がいっぱいでした。
セミリタイアして初めて、自分の人生の時間のほとんどが仕事に支配されていたことに気づいたのです。

この記事では、
セミリタイア後に見えた「時間の正体」と、会社員時代との決定的な違いを、実体験をもとにお伝えします。

「今の働き方でいいのか?」と悩んでいる人にとって、
自分の仕事を見つめ直すきっかけになれば幸いです。

会社員時代、私の時間はすべて仕事に奪われていた

会社員だった頃の私は、
働いていない時間もずっと仕事のことを考えていました。

  • 通勤電車の中で「今日の会議が憂うつだな…」
  • お風呂の中で「明日の資料がまだ終わっていない」
  • 寝る前に「この問題、どうやって解決しよう」

休日でもメール対応があり、営業時代はお客さんからの連絡で気が休まることはありませんでした。
忙しい時期は休日出勤も当たり前で、代休すら取れないこともありました。

仕事を終わらせても、
次の仕事がすぐに降ってくる。

「プライベートと仕事を切り分ける」ことは、現実にはとても難しかったのです。

短時間勤務が、逆に自分を追い込んでいた

子どもが生まれてから短時間勤務にしましたが、
仕事の量は減らないため、むしろプレッシャーは増えました。

問題が起きると、それだけで何時間も奪われます。
周囲に相談できる人も少なく、ほとんど一人で抱え込んでいました。

「会社に行く前に、ある程度の答えを出しておかないと、さらに追い込まれる」

そう分かっていたからこそ、
家にいても仕事のことを考え続けていたのです。

今振り返ると、
よくあの状態で続けていたなと思います。

短時間勤務についてはこちらの記事にまとめています。

セミリタイア後、仕事は「不安」から「ワクワク」に変わった

今は、農業とブログが私の仕事です。

考えていることは同じく「仕事」ですが、
中身はまったく違います。

  • 次は何の野菜を育てようかな
  • そろそろ土づくり始めておこうかな
  • この記事はどう書けば役に立つかな

会社員時代のような
「まったく時間がない」「失敗したらどうしよう」
というマイナスの思考はほとんどありません。

すべてが前向きな思考に変わったのです。 しかも、人間関係のストレスもありません。
自分一人で決めて、自分のペースで進められるからです。

収入よりも「精神の自由」を選んだ理由

正直に言えば、収入は会社員時代より大幅に減りました。
社会的信用や福利厚生もなくなりました。

それでも私は、
「会社員に戻りたい」とは一度も思っていません。

なぜなら、
精神的に追い詰められた状態で生きることの方が、
よほど不幸せだと気づいたからです。

34歳まで10年以上会社員を続ける中で、
組織の中での仕事の限界も感じていました。

上からの急な方針転換
終わらない会議
意見が通るまでの長いプロセス

それらは私を成長させてくれましたが、
「自分で完結する仕事をしたい」という思いも強くしていきました。

会社員経験は、セミリタイア後の武器になる

会社員時代に身についた、

  • 問題を分解して考える力
  • トラブルシューティング力
  • 人と議論し、まとめる力

これらは今、すべて自分のビジネスに活きています。

ただ文句を言うのではなく、
「じゃあ自分ならどうするか」を考えて自ら行動できる人は、
一人でも生きていけます。

私はその力を、
今は自分の人生のために使っています。

まとめ

セミリタイアして一番変わったのは、
時間の使い方と、頭の中の状態でした。

会社員時代は、
仕事が人生を支配していました。

今は、
仕事は人生の一部でしかありません。

お金の不安がゼロとは言えません。
それでも、自由と心の余裕を手に入れた今の方が、
はるかに幸せです。

セミリタイアは「逃げ」ではなく、
自分の人生を取り戻す選択肢のひとつ。 これからも私は、
仕事をしながら、自由を掴み、
楽しく生きる道を歩んでいきます。

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